メモ
[期待]
DEGさんが紹介してて、序文の「半分は仕事、半分は投機にあてるべき」に惹かれて購入
[感想]
良本だったな。「ご褒美を設ける」や損切りの時の乗り換え心構えなど、ちゃんとトレードしている人の気持ちを理解したもので、新発見がいくつかあった。
人の資産作りに向けるエネルギーのうち半分だけが仕事から所得を得ることに充てられるべきだ。残り半分は投資や投機に回されるべきだ。
良い言葉だ。最近仕事にエネルギーを向けすぎていたのもあり、刺さった。
終わったことを自分に納得させるための優れた方法は、何かしらの褒美を設けることだ。
強欲の章。あらかじめ欲しい利益を決めておけ。絶対に勝ちを確信しているときだけ伸ばし、それ以外は潔く手仕舞いすること。そしてそれを納得させるための方法として、褒美を設けておくこと。
最近スペースXで50万を取り損ねて12、3万になってしまった俺にすごく刺さる。
相場の急激な反転は頻繁には起こらない。通常は悪い状況は悪いままで、少なくともしばらくはそのままだ。
損切りするときの心構え。祈ってはいけない、飛び込め。損切りした直後に上がって後悔することもあるだろう。しかし多くの場合はそれは賢明である。
小さな損失をこのように考えるのだ。それは、投機のコストの一部なのだ。
それができないのなら、大きな利益を期待する権利はない。
これも損切りの心構えの一つ。
・お金の世界の予測が全て人間の行動に関するものである以上、真剣に捉えるべきではない。
・パターンはほとんど繰り返さないし、少なくとも予測可能な範囲おいて繰り返すことはない
SNSやインフルエンサーの言うことを信じすぎないように。
・より早く利益を獲得できると確信する理由があるのなら、なぜ乗り換えないのだろう。どこに投資しようとも、同じお金である
・しかし後悔の可能性は、乗り換えなかったとしても存在するだろう。
・後悔の可能性は何をする場合であっても同じであって、そんなことをあれこれ考えるのはやめるべきだ。持ち続けるか乗り換えるかという決断は、早く利益を獲得するためにはどちらの投機が有利かと言うことによってのみ下されるべきだ。
これも損切り心構えの一つ。含み損のまま持っておき、上がることを期待して損切りできないことの言語化ができた気がした。ガチホしてても乗り換えても、上がったら同じであること。また、乗り換えた瞬間に上がる可能性があり、乗り換えられないのだが、そんなのはガチホしていても同じである。
自信は最高を期待するところからではなく、最悪に対処する術を知ることから生まれる。
「楽観のみで行動してはならない」と言う話。楽観ではなく自信を持つ。つまり最悪の場合どうするかをあらかじめ決めておくこと。
ほとんどの人は故事や格言は議論の余地がない真実だと信じている。だからこそ、金持ちではないのだと指摘することが有益なのかもしれない。
多数の意見を信じるなという話。自分で徹底的に考え抜くべし。デカルトのように。
