ほんとうのことを書く練習

ほんとうのことを書く練習

土門蘭

カテゴリ: 技術
評価:
読了日: 2026-05-09

メモ

めちゃめちゃ良かったな。今のところ今年一番の本だ。

今まで自分の中で言語化されていなかったことが、書いてあった。心臓をつかむような話=ほんとうのことだったのだと思った。

日記で量を決めて書くのは、排水するために圧が必要だから。

誰かを傷つけないように、すごいと思われたいと思って書く文章は、ほんとうのことではない。しかもそういうのは透けて伝わる。

描いたら本当になってしまう、固定化してしまうような気がする、と嫌なことを書かないと、ずっと自分のなかに貯まってより腐って排水もできなくなる。書かないほうがよっぽど固定化してしまう。だからきついけど、書いてしまったほうが良い。これは俺も実際に書いてみて実感した。書いたら次はGPTに相談してみようかなと、次の一歩が見えてきた。

書く自分と読む自分を分ける。初稿は書く自分だけでいい。原稿を寝かせるのは読む自分に切り替えるため。

目の前の現物を言語化するのが「情報化」。情報化されたものはAIに「情報処理」させればいい。情報化には身体や感覚が必要なので人間にしかできない。